検査の注意事項

脳ドック(MRI検査)時の注意事項

MRI 検査は強力な磁気と電波により人体の断面画像を撮像して診断を行う検査です。
MRI 検査はその特性上、手術などにより体内に金属類(磁性体など)があると、磁性体の変位移動、金属の発熱、電子機器の誤作動により、重篤な事故が発生する恐れがあります。
そのため、検査を受けられる際に注意していただく事項があります。

以下の項目に該当する方は、検査を受けることができません。

  1. 心臓ペースメーカ、除細動器などを埋め込む手術を受けられた方。
  2. 心臓の人工弁(金属製)の手術を受けられた方。
  3. 神経刺激装置、生体刺激装置、骨成長刺激装置などの埋め込みをされている方。
  4. 強磁性体脳動脈瘤クリップ、コイルの手術を受けられた方。
  5. 圧可変式バルブVPシャントチューブの手術を受けられた方。
  6. 注入ポンプ(体内埋込式インスリンポンプなど)の手術を受けられた方。
  7. 義眼(磁石固定タイプ)を入れられている方。
  8. 人工内耳(移植蝸牛刺激装置)、人工耳小骨などの手術を受けられた方。
  9. 義歯、インプラント(磁力部分着脱不能なもの)を入れられている方。
  10. 冠状動脈などに磁性体のステント挿入後2か月未満の方。
  11. 眼窩内、頭蓋内、脊柱管内に強磁性体(鉄片、銃弾など)が入っている方。
  12. 入れ墨、入眉墨、アートメイクをされている方。(やけどの危険性があるため)
  13. 妊娠中もしくは妊娠の可能性がある方。
  14. 閉所恐怖症の方。

次の手術を受けられた方は、あらかじめ金属の材質を施術医療機関に確認するとともにMRI検査の可否を問い合わせてください。
材質がわからない場合は検査を受けることができません。

  1. 人工心臓弁
  2. 脳動脈瘤手術による金属クリップ・コイル
  3. 血管や管腔臓器内の金属(クリップ・コイル・ステント・フィルター・ワイヤーなど)
  4. シャントチューブ
  5. 人工関節・ボルト
  6. 避妊リング
  7. その他の体内金属

検査前に外していただき、検査室には持ち込まないもの

金属や金属イオンを含有したものは、金属片がMRI装置の磁場に引き寄せられて移動したり組織が過熱する原因となる場合があります。
また、撮像した画像には虚像が発生します。
以下のものを取り外せない場合には、受診者の安全を確保するためと正確な診断に供する画像が得られないために検査を行わない場合があります。

  1. コンタクトレンズ・メガネ
  2. 補聴器
  3. 入れ歯(磁性アタッチメント義歯など)
  4. 整形外科装具
  5. 薬剤浸透絆創膏(心臓の薬・湿布・テープ類:ニトロダム・ニコチンパッチ・ノルスバンなど)
  6. アイメイク(アイライン・マスカラ・ラメの入ったアイシャドウ)
  7. 磁気治療用品(エレキバン・磁気ネックレスなど) ・使い捨てカイロ
  8. 金属アクセサリー(指輪・ネックレス・イヤリング・ピアス)
  9. 一部のかつら・へアピース・へアピン・カチューシャ
  10. 金具・金属がついている着衣(ブラジャー・スリップ) ・ベルト
  11. 遠赤外線下着
  12. 一部のサポーター

※アイメークは火傷を発症した事例があるため、検査前に落としていただく場合があります。
(酸化鉄などの成分が含まれている場合)

検査室に持ち込まないもの

  1. 携帯電話
  2. 磁気カード類
  3. 時計
  4. 財布・お守り
  5. その他金属類
  6. その他電子機器類

※これらのものを検査室に持ち込むと故障、破損、データが消失する恐れがあります。

子宮がん(頸部)検査について

  1. 子宮頸部の細胞を採取します。
  2. 医師による内診があります。
  3. 結果は約10日後に郵送となります。(ゴールデンウィーク、年末年始に当たる場合は遅くなります。)
  4. 精密検査が必要になった場合、精密検査依頼書をお渡しすることとなります。

注意事項

生理中でも検査は可能です。ただし、経血の量が多く細胞が取りにくい場合があると、再度お越しいただいて細胞を取り直す必要があります。
当センターでは体部の検査は行っていません。

乳がん検査について

  1. マンモグラフィー(X線撮影)になります。
  2. 医師による視触診があります。
  3. 結果は約10日後に郵送となります。(ゴールデンウィーク、年末年始に当たる場合は遅くなります。)
  4. 精密検査が必要になった場合、精密検査依頼書をお渡しすることとなります

注意事項

  1. 生理前1週間に乳腺が張る場合はご受診を控えてください。10キロ程度の圧力で乳房をはさんで撮影するため痛みを伴います。また、レントゲン写真がはっきりと映らない場合がございます。
  2. 妊娠中の検査はできません。超音波検査のできる医療機関でご受診ください。
  3. 授乳中の検査はお控えください。撮影するのに適した状態ではありません。